1. LastPassの既存のパスワードをエクスポートする
ブックマークと同じように、まずLastPassのWeb Vaultからパスワードをエクスポートする必要があります。ウェブブラウザの右上にある「拡張機能」アイコンをクリックして、LastPassを開いてください。
LastPassマネージャが開いたら、「詳細オプション」をクリックし、「MANAGE YOUR VAULT」カテゴリの「Export」をクリックします。 その後、マスターパスワードの入力画面が表示されますので、入力します。 パスワードを入力すると、ファイルエクスプローラのウィンドウが自動的にポップアップし、「lastpass_export.csv」ファイルの保存先を尋ねてきますので、「lastpass_export.csv」を入力してください。これで完了です。これでBitwardenへの移行作業の第一段階は終了です。どのフォルダにLastPassのデータファイルをエクスポートしたか覚えておけば、後で取り出すことができます。 .csvデータファイルの保存先を尋ねるウィンドウが開かないWebブラウザーを使用している場合は、次の画像のように、エクスポートのための情報が画面に表示されます。 手動でテキストをメモ帳ファイルにコピー&ペーストして、.csvファイルタイプで保存する必要があります。メモ帳のファイルタブで「名前を付けて保存」をクリックしたら、常に「すべてのファイル」を選択することを忘れないでください。 のようにします。 そうしないと、“lastpass_export.csv “ではなく、“lastpass_export.csv.txt “として保存されることになる。MS Excelまたはその他のスプレッドシート・アプリケーションがすでにシステムにインストールされている場合、すべての.csvタイプのファイルが自動的にそのソフトウェアに関連付けられることに気づくでしょう。それらをクリックすると、Excelがそれらを開きます。2. エクスポートしたLastPassファイルをBitwardenにインポートする
エクスポートの部分が終わったので、いよいよ.csvのデータをBitwardenにインポートします。すでにクロームウェブストアからインストールされていると仮定して、LastPassを開いたのと同じ方法でBitwardenを開いてください。
メニューの “My Vault “の隣にある “Tools “タブをクリックします。あなたは、ツールの下に3つの項目が表示されます。パスワードジェネレータ, データのインポート, およびエクスポートVault. LastPassからパスワードを移行したいので、「Import Data」をクリックし、ファイルの種類と保存場所を選択するだけです。 ファイル名: !!](/uploads/bitwarden-import-data.png) LastPassからエクスポートしたデータを直接保存したように、Bitwardenではそのオプションを用意して、すぐに使えるようにしたのが便利です。さらに、保存したメモ帳の.csvファイルを選択するか、その内容を直接ウィンドウにコピー・ペーストすることができます。 それが終われば、あとは “データのインポート” と書かれた青いボタンをクリックするだけです。LastPassからBitwardenへの移行作業が完了しました! 強力で無料のパスワードマネージャを手に入れた今、数字、大文字、ユニークな文字がランダムに混ざった複雑でユニーク、ランダムで推測不可能なパスワードの使用をためらわないようにしましょう。Bitwardenにアクセスするためのパスワードは、1つだけ覚えておけばよいのです。追加の保護レイヤー
さらにセキュリティを強化するために、2ファクタ認証を有効にすることができます。利便性には欠けますが、安心感はあります。ツールの隣にある “設定 “をクリックし、“2段階ログイン “で行うことができます。
このように、リカバリーコードをどこかに保存していない限り、2要素認証(2FA)を誤って推測すると、アカウントからロックアウトされてしまう可能性があります。同様に、侵入者も同じ運命をたどることになるのです。