How to Change Cell Color in Google Sheets
今回の例では、1週間に何キロ走ったかを記録するためのスプレッドシートを作ってみましょう。私はシェイプアップを目指しているので、ランニングの成果を記録するために次のようなスプレッドシートを作りました。
理想は、毎週10マイル走って、どの週がうまくいったか、どの週が目標に届かなかったかを毎週記録していくことです。毎週どれくらい走ったかわかりやすくするために、その週に走った距離が10マイルに満たないときは「合計」セルが赤になるようにします。10マイル以上走ったら、すぐに緑になるようにします。まず最初に、一週間の走行距離を合計する基本的なSUM
関数をセットアップします。
列全体のカラースケールを設定する
お察しの通り、列をクリックして(セルの代わりに)、「書式」→「条件付き書式」をクリックすると、セルと同じように列全体を条件付きで書式設定することができます。
しかし、「条件付き書式規則」の下には、さらに別のレイヤーが存在します。もし、ある列のすべてのデータに色をつけたいなら(例えば、透明から薄い緑、やや濃い緑、濃い緑、非常に濃い緑になるように)、条件付き書式規則の「カラースケール」をクリックすればいいのです。 ここでは、列の数値を元に、最小値、中間値、最大値を設定することで、各セルにその数値に応じたスケール上の色が割り当てられます。 これらの「ポイント」ボックスには、列のデータに基づいて数値を入力できますが、Google Sheets は列の最小値、中間値、最大値を自動的に計算し、ドロップダウンメニューから単位(数値、パーセント、パーセンタイル)を選択すると自動的にこれらのボックスに入力します。 さて、自動で色が変わるセルの作り方がわかったところで、次はGoogle Sheetsで自動的に通貨の変換やあらゆる言語の翻訳ができるようにすることです。Google Sheetsをより良くするためのアドオンのチェックもお忘れなく。